北海道の新球場建設へ第一歩 日本ハムと本社が作業部会

 プロ野球日本ハムは19日、札幌ドームに代わる新球場構想に関し、日本ハム本社と協働体制のタスクフォース(作業部会)を設置し、具体的な検討を始めると発表した。構想実現への第一歩となり、新球場建設が有力となった。

 札幌市の秋元克広市長は「かなり難しい状況かなと思っている」と札幌ドームへの引き留めが厳しいとの見方を示した。現在、球団が北海道内の自治体から候補地を募っており、2018年3月までに調査、検討を行い一定の方向性を出す。

 球団は新球場に関して日本ハムグループ単独で行うのではなく、資金面を含めてより多くの自治体や企業と共に事業を進めたい考えを示した。

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