ヤクルトのドラ1は今年も阪神と競合? 桜美林大・佐々木が最有力

 明大・高山の交渉権を獲得したと思い込み喜ぶ真中監督(右)と肩を落とす金本監督=2015年10月22日
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 ヤクルトが今秋ドラフト1位指名の有力候補として、桜美林大・佐々木千隼投手(22)=日野=をリストアップしたことが30日、分かった。今季はBクラスと低迷したが、即戦力投手を獲得して投手陣を立て直す。

 先発投手は今オフの重要な補強ポイント。今季は12球団ワーストの防御率4・74と、先発陣の不調も続いた。ここまで石川と小川の8勝がチームトップで、2桁勝利をマークした投手はゼロ。153キロ右腕の佐々木には阪神も興味を示すが、先発完投タイプで将来のエースとして期待できる素材だけに球団の評価も高い。

 創価大・田中正義投手(22)=創価=も1位候補に挙げており、今後、検討を重ね最終決定する。ツバメ軍団が先発陣を強化して、来季の雪辱を目指す。

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