パ・リーグでゲーム差「マイナス0・5」の珍現象

 パ・リーグで18日、首位・ソフトバンクと2位・日本ハムのゲーム差が「マイナス0・5」となる珍現象が起こった。

 17日の時点で両チームは0・5ゲーム差だった。18日はソフトバンクが西武に敗れて貯金が25に減り、日本ハムはオリックスに勝って貯金を26に増やした。通常なら、貯金が多いチームが順位で上になる。

 しかしソフトバンクは引き分けが5試合あり、勝率・621。対して日本ハムは引き分けが1試合で勝率・620。順位は勝率で決定するため、日本ハムはソフトバンクを上回ることができなかった。ゲーム差は貯金の差を2で割って算出するため、ソフトバンクに対し日本ハムが「マイナス0・5ゲーム差」となった。

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