中日・山本昌 史上初の50歳ラス投へ

 今季限りでの現役引退を表明した中日・山本昌投手の50歳登板を首脳陣が後押しだ。26日のDeNA戦(横浜)で現役引退した谷繁元信監督(44)が27日、レジェンド左腕が10月1日か2日の広島戦(マツダ)でラスト登板する可能性があることを明かした。

 「投げられるんであれば可能性はゼロじゃない。可能性はありますよ」。山本昌は前日の練習後に「1人だけでも投げられるように調整したい」と発言。現在は49歳11カ月で登板した8月9日のヤクルト戦(ナゴヤドーム)で痛めた左手人さし指の故障からリハビリ中。いまだブルペン入りはできていないが、登板となれば日本球界初の50歳での登板となる。

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