DeNA 和製クリーンアップでG倒だ

 打線にメスを入れて、突破口を開く。DeNAは27日、巨人戦に備えて伊丹空港から松山へ移動。中畑清監督(61)は不振のホセ・ロペス内野手(31)を外すことを決断。代わりの5番には宮崎敏郎内野手(26)を起用することに決めた。

 ブルーベリーサンデーをほおばりながら、中畑監督は口を開いた。「ロペスはよくないね。上と下が連動していないから、手打ちになっている。この3連戦は外すよ」-。

 ロペスの得点圏打率はリーグ最低の・188で、後半戦24打数1安打と絶不調。故障欠場以外は主に5番、筒香不在時には4番を任せた助っ人を外す荒療治。指揮官は松山移動後、直接話し合いの場を持ち復活を願った。

 打線へのカンフル剤。5番には宮崎が入る。7月8日の昇格以来、打率・381と好調。中畑監督も「あれだけ振れる選手はウチにはいない」と期待するパワーヒッターだ。

 阪神3連戦での2敗はともに完封負け。梶谷、筒香、そして宮崎と続く和製クリーンアップで活路を見いだす。

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