地方大会参加校数は12年連続で減少

 日本高野連は4日、大会創設100年となる第97回全国高校野球選手権大会の地方大会参加校数を昨年より11校少ない3906校と発表し、12年連続の減少となった。第84、85回大会に過去最高の4163校を記録して以降減り続け、第94回大会からは4年連続で4000校を下回った。

 189校の愛知が最も多く、昨年最多だった神奈川は4校減って186校となった。180校の大阪、170校の千葉、162校の兵庫と続き、最も少ないのは25校の鳥取だった。

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