県岐阜商4強ならず 高橋が好救援も

 「春季高校野球・岐阜大会準々決勝、岐阜工9-7県岐阜商」(19日、大垣市北公園野球場)

 最速152キロ右腕・高橋純平投手(3年)を擁する県岐阜商が岐阜大会準々決勝で岐阜工に7-9で逆転負けし、東海大会出場を逃した。高橋は六回からリリーフ登板し、4回を1安打7奪三振無失点と力投したが、打線の反撃も及ばなかった。

 今秋ドラフト1位候補が、センバツ準々決勝・浦和学院戦以来の対外試合マウンドに上がった。4点をリードされた六回から登板。自慢の直球と鋭いスライダーで岐阜工打線をねじ伏せた。「上半身と下半身のバランスがいまひとつだったが、まずまずの投球はできた」と振り返った。

 高橋はチームの敗戦に、「打撃でも守備でもたくさん課題が見つかった。切り替えてあしたから頑張るしかない」と前を向いた。

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