G対阪神1000勝 V打の阿部「光栄」

 「巨人9-5阪神」(4日、東京ド)

 巨人が価値ある1勝をつかんだ。打線が奮起し、連敗を4でストップ。節目の阪神戦通算1000勝を快勝で飾った。大歓声を浴びた原監督は「非常に重い勝負をやってきた両軍で、1000勝に立ち会うことができて良かった」と、感慨に浸った。

 4番・捕手で先発した阿部が、六回に決勝の右前適時打。一塁手のコンバートが前日に撤回されたばかりだが、攻守で勝利に貢献した。阿部は「プロに入って最初の開幕戦が阪神だったし、自分が憧れている掛布さんも阪神にいた。こういう試合で打てたことは光栄です」と、メモリアル勝利を喜んだ。

 両軍の熱気が充満する伝統の一戦。原監督は現役時代、失策するたびに虎党から「下手くそ!下手くそ!」のコールを浴びた。「必死でやったね。でも俺なんか比較的、(阪神ファンに)かわいがられた方。当時は江川さんという悪人がいたから」。冗談交じりに振り返ったこともあるが、両軍のファンも熱狂する同カードに現場も特別な感情を抱く。

 原監督が率いて通算12年目のシーズンとなるが、阪神戦では134勝126敗12分け。「今後も、1000勝に恥じないようないい勝負をしたい」。カード勝ち越しをかけた5日の一戦でも、熱戦を演じる。

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