オリックス“3本の矢”で首位固めだ

 エースが抜けた穴は俺たちが埋める。25日からヤフオクドームでソフトバンクとの3連戦を戦う首位オリックスは24日、神戸サブで投手陣が練習。前日に金子千尋投手(30)が出場選手登録を抹消されたが、この3連戦は西勇輝投手(23)、東明大貴投手(25)、ブランドン・ディクソン投手(29)の3人で乗り切る。

 25日に先発する西は「100%、僕らでやらなければならない。僕が(最近の成績で)一番足を引っ張っているので頑張らないと」と必勝を誓った。前回15日の楽天戦は自己ワースト7失点で降板したが「期間があいたので心の準備をして投げるだけ」とリフレッシュできている。東明も「僕は金子さんの実力には及ばないが、何とか頑張らないと」と奮起した。

 3戦目に中5日で登板予定のディクソンは「米国時代はもっと(登板機会が)早く回っていたので問題ない。投げろと言われればそこで投げる」と問題にしていない。3人で首位をがっちり固める。

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