拓大が残留決定、指揮官古巣から勝ち点

 「東都大学野球、拓大3‐1亜大」(16日、神宮)

 3回戦1試合が行われ、拓大が亜大に3‐1で勝ち、2勝1敗で勝ち点2として1部残留が決まった。27日からの最終週で勝ち点3同士の亜大と国学院大が直接対決し、勝ち点を挙げた方が今季を制する。亜大は史上2校目の6連覇、国学院大は7季ぶり2度目の優勝が懸かる。

 拓大の内田監督は「亜大から勝ち点だなんて、夢にも思っても見なかった」と、古巣でもある母校相手の2勝1敗に驚いた様子だった。初の1部昇格だった昨秋は勝ち点3の3位。今季も同2に伸ばして残留が確定した。ベテラン監督は「開幕戦で駒大の今永に10三振ときりきり舞いさせられ、どうなるかと思った。よく勝てた」と、ほっとした顔だった。

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