ロッテ渡辺俊、37歳のメジャー挑戦
ロッテ・渡辺俊介投手(37)が4日、QVCマリンフィールド内で記者会見し、来季メジャーリーグへの挑戦を表明した。球団は本人の意思を尊重し、自由契約選手として送り出すことを決めた。
在籍時に芽生えた夢を追い、海を渡る決意を固めた。「37歳の年齢もあり、厳しい戦いになると思いますが、腹をくくって挑戦します」と、はっきりとした口調で語った。
メジャーを意識したきっかけは06年、WBCで日本代表入りした時だ。09年にもWBCメンバーに選ばれ、日の丸を背負い2連覇を体験。「球場の雰囲気であったり、日本とは違う声援の仕方であったり、興味を持つようになった」と明かす。
今季は未勝利に終わったが、活躍の可能性は秘めている。メジャーでも数少ないアンダースロー。「(下手投げの)投手が実際に抑えている姿を自分に重ねたりもした」という。
対戦したい相手はレッドソックスのオルティス。04年の日米野球で特大アーチを浴びた。「リベンジしたいですね」と目を輝かせた。「メジャーに上がれるなら、招待選手でもマイナーでもいい」。日本球界で87勝を築いたサブマリン投法で、もう一旗揚げる。
