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競馬ギガ盛ブログ「おもしろくないG1回顧録(68)」(6月5日)

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 どうも、面白くない記者の小林です。まずはどうでもいい記者の安田記念予想結果から。1着無印ソングライン、2着▲セリフォス、3着○シュネルマイスターで外れました。

 ソングラインは連覇達成です。大外枠から終始馬群の外を回り、最後の直線は馬場の真ん中を堂々と突き抜けました。直線半ばでエンジンが掛かってからの切れ味はすごかったです。V時計1分31秒4は昨年に自身が記録した1分32秒3より0秒9も速く、過去10年で2番目に速いものでした。レースラップも最初の1Fこそ12秒0でしたが、その後は11秒台以下で、ラスト3Fは11秒1-11秒2-11秒5と速い数字を記録しました。優秀な内容です。

 ソングラインは前走のヴィクトリアMと時から、これまでより一歩踏み込んだ攻めの調整をしましたが、今回はさらに攻め込みました。水曜にいつも通り美浦Wで3頭併せを行って6F84秒7を記録したにもかかわらず、金曜にも4F59秒0-42秒6-12秒8の時計を出しました。このレースに懸ける陣営の本気度がうかがえ、それにソングラインがしっかりと応えました。一戦ごとに強くなっています。

 東京競馬場の春のG1シリーズが終了しました。成績はひどかったです。申し訳ありません。一番好きな東京競馬場が嫌いになりかけた今年の安田記念でした。

 【安田記念】(買い目はレース当日のデイリー紙面に掲載)

 〈馬連〉

12-14・4 各2000円

12-3・5・13 各1500円

 〈ワイド〉

12-14 1500円

購入額 1万円

払戻金 0円

【G1回顧録トータル収支】

マイナス22万5320円

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