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21日土曜に重賞初V 限られたチャンス生かす原の勝負勘 テン乗りでもきっちり結果出し掴んだ桜花賞騎乗

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 先週はベテランの偉業と若手の飛躍が印象的だった。武豊騎手(57)=栗東・フリー=が22日の阪神大賞典をアドマイヤテラで制し、1987年のデビューから40年連続となるJRA重賞勝利を達成。前人未到の記録をさらに塗り替え、第一人者であり続けるすごみを見せつけた。レジェンドが積み重ねた数字の重みを改めて示したその前日、原優介騎手(25)=美浦・青木=がフラワーCをスマートプリエールで勝ち、うれしい重賞初制覇。「お待たせしました!」のひと言には、ようやく大きな勲章を手にした安堵(あんど)と喜びがにじんでいた。大記録の陰に隠れることなく、次代を担う25歳が確かな一歩を踏み出した形だ。

 デビュー7年目の原は、以前から“穴男”として強い印象を残してきた。昨年は652回騎乗し、単勝回収率130%。G1初騎乗の23年チャンピオンズCで12番人気ウィルソンテソーロを2着に導いたのも強く記憶に残っている。

 そして今年、根岸Sで13番人気バトルクライが2着に入り、3連単166万円馬券の立役者となった。今月のアネモネSでも12番人気ルールザウェイヴで2着。人気薄でも臆せず持ち味を引き出し、展開を読み切って上位へ持ってくる騎乗が光った。派手さだけでなく、与えられた条件の中で最大限の結果を引き出す勝負勘は確かな武器。その武器が今年はさらに磨きが掛かっている。

 昨年は継続騎乗が勝率5・2%、複勝率20・9%、単勝回収率315%、複勝回収率106%だった一方で、乗り代わり時は勝率2・3%、複勝率7・6%、単勝回収率41%、複勝回収率45%と数字を落としていた。しかし今年はバトルクライ、ルールザウェイヴ、そしてスマートプリエールと乗り代わりで、しかもテン乗りできっちり結果を出している。今年はまだ1番人気の騎乗が1回しかないように、決して恵まれた立場ではない。それでも限られたチャンスで爪痕を残し続け、ついに自らの手で桜花賞の騎乗までつかみ取った。

 普段から取材に協力的で、レース前も後も分かりやすく言葉を返してくれるのも原の魅力だ。騎手としての技術だけでなく、人としての誠実さも伝わってくる。武豊が40年かけて築いた偉業の大きさを思うほど、原の初タイトルはまた新しい物語の始まりにも映る。もっと多くのチャンスを与えられてほしい-。その思いは、今回の重賞初Vでさらに強まった。春のクラシック戦線、その先の大舞台でも目が離せない。(デイリースポーツ・刀根善郎)

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