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【京成杯】ソラネルマン 堂々最先着!父はフィエールマン 手塚久師「(今回のメンバーなら)互角以上だと思う」初の重賞制覇へ手応えあり

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 「京成杯・G3」(18日、中山)

 良血の素質が、早くも重賞の舞台で試される。ソラネルマンは嶋田(レースはルメール)を背に美浦Wで3頭併せ。序盤は僚馬を前後に置く形でリズム良く運ぶと、直線は持ったままの楽な手応えでレッドアトレーヴ(5歳3勝クラス)に半馬身、アルビージャ(8歳オープン)には2馬身先着を決めた。ブレのないフォームで駆け抜け、6F83秒5-38秒3-11秒7という数字以上に余裕が際立つ内容だった。

 手塚久師は「良かったね。馬も良くなっています。落ち着いていて、いい雰囲気」とうなずく。「父の産駒は追い切りを重ねると精神的に煮詰まる馬が多いけど、この子はそういうところがない。父と比べても扱いやすいし、馬格もある」と評価。G1・6勝の名牝ブエナビスタを祖母に持ち、さらに自身が手掛けたフィエールマンの産駒だけに自然と期待も膨らむ。

 新馬戦は2着に惜敗したが、次戦の東京戦を逃げて完勝。指揮官は「まだキャリアも浅いし、重賞で前走のように運べるかどうか。ただ、能力は十分足りる」と目を光らせる。2年前の当レースをソールオリエンスで制し、続く皐月賞も鮮やかに射止めたトレーナー。「まだ、あそこまでのすごみはどうかな」と慎重な姿勢ながらも、「(今回のメンバーなら)互角以上だと思う。楽しみですね」とキッパリ。馬名の由来は“厳かに、堂々と(音楽用語)”。その名に違わぬ走りで初の重賞タイトルをつかみに行く。

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