【有馬記念】結構当たる！？世相馬券　流行語、世相から導き出された軸馬はこの馬だ！

　「有馬記念・Ｇ１」（２８日、中山）

　さあ～今年もやってきました恒例の有馬記念世相馬券。今回もデイリー世相・サイン馬券研究会が、２０２５年のトレンドや流行語を中心に組み立てましたよ！あれこれ悩むより、案外こういうのが当たるんだよね～。

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　『エッホエッホ、世相馬券は結構当たるって伝えなきゃ♪』－てな、超ベタな入りで始まった当コーナー。ＪＲＡが全面協力し、有馬記念がメインの舞台となったドラマ「ザ・ロイヤルファミリー」でサイン馬券界隈は沸いていますが…そこに真っ先に飛びつくほどベタじゃないんすよ、われわれは（何様！？）。

　それよりもスポーツ新聞社としては今年絶対に押さえておきたいナンバーが、６月に他界した長嶋茂雄さんの背番号「３」。偉大なるミスターに敬意を表し【３】枠、③番は買わせていただきます。

　そして今年は『ミャクミャク』の大阪・関西万博。日本で万博が行われた年の有馬記念って、全て１番人気馬が馬券に絡んでるの知ってた？（７０年アカネテンリュウ２着、７５年フジノパーシア２着、８５年シンボリルドルフ１着、９０年ホワイトストーン３着、０５年ゼンノロブロイ１着）。

　確かに１番人気が濃厚なレガレイラは【３】枠だし、『女性首相』からも唯一の牝馬で、ドジャース連覇からも去年勝っているこの馬は外せないか。そうそう、レガレイラの馬名はポルトガルの「宮殿」が由来。前記のドラマからロイヤルまで連想できるんだよね～。

　で、そのドラマの主役は妻夫木聡演じる「栗須栄治」。初回から珍しい名字やなって思ってたけど、いろいろささやかれているこのドラマからのサインはこれやないかとにらんどるんですわ。つまりレガレイラに乗る「くりすトフ・ルメール」やんか！おーん。

　そして、最後にもう一押し。『古古古米』って今年でいえば２０２１年産に当たるんすよ。つまり馬で言えば４歳馬。もうここまでそろっちゃえば軸にせざるを得ん。

　さあ、ここからは相手探し。恒例の今年の漢字『熊』からは、まず馬主が猪熊氏のエルトンバローズ。この馬に関しては今週、結婚を発表した高杉真宙＆波瑠を連想させる「杉」山「晴」紀厩舎でっせ。そして、もう一頭は熊本の田原坂が名前の由来のメイショウタバル。高市首相に、ホークス日本一から競馬界の『国宝』、武ユ「タカ」のサインも出てるし、【３】枠で４歳馬でもある。

　さらにロイヤルを連想させる「パレス」も入ってる杉山晴厩舎のもう一頭ジャスティンパレスは③番に入ったから絶対に買い。そして前記したドラマサインから「くりすチャン・デムーロ」が乗るミュージアムマイルも押さえなきゃ。念のためドジャース連覇から去年勝った戸崎圭が乗るダノンデサイルも。４歳馬でもあるからね～。

　最後は流行語大賞の『働いて働いて働いて働いて働いてまいります』から今年ＪＲＡで断トツの騎乗数を誇る丹内が乗るマイネルエンペラーも。

　てなわけで、サイン多数のレガレイラから馬連６点、１着固定の３連単３０点。見とけよ！『オールドメディア』の底力を見せつけたるでっ！！（えっここで！？）

（デイリー世相・サイン馬券研究会）

　▼２０２５年ユーキャン新語流行語大賞

・エッホエッホ

・オールドメディア

・緊急銃猟／クマ被害

・国宝（観た）

・古古古米

・戦後８０年／昭和１００年

・トランプ関税

・二季