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【地方競馬】3歳スピーディキックが古馬圧倒!来年はJRA舞台へ出走プランも

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 「東京シンデレラマイル・S3」(30日、大井)

 3歳世代の女王が古馬たちを圧倒-。断然の1番人気に支持されたスピーディキック(牝3歳、藤原智)が、中団追走から一気のまくりで直線独走。重賞8勝目をマークした。3馬身半差の2着に6番人気のトップザビルが追い上げ、2番人気のセパヌイールが3着に入った。なお、優勝馬は「第26回TCK女王盃」(23年1月25日・大井)と「第69回エンプレス杯」(同3月1日・川崎)の優先出走権を獲得した。

 まさに次元の違う脚だった。初めて古馬と対戦したスピーディキックだったが、力の違いを見せつけ、今年の有終の美を飾った。

 向正面までは中団の内ラチ沿いで待機策。3、4コーナーで馬群の外に出すと、一気のまくりを敢行して先行勢をのみ込んだ。直線残り1ハロンでは逃げたダノンレジーナを抜き去り、終わってみれば独走のゴールだった。上がり3ハロンは38秒2とはいえ最速をマークした。

 「古馬とは初めてだったので、この馬のペースで気分よく走らせようと。それが思った以上の切れ味を出してくれて、来年が本当に楽しみになった」と御神本訓史。さらに「3歳クラシックを共に戦えて誇りに思う」と名手が最大限の賛辞を送った。

 管理する藤原智行師も「今年を無事に終えられたし、その中でも今日はベストの状態」と絶賛。今後については「緩めることなく、この馬のペースで」と具体的なレース名は明かさなかったが「JRA(出走)も視野に入っている」と希望に胸を膨らませた。

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