阪神まさかの開幕9連敗…〝明るく前向き〟どこへ?巻き返しの鍵は
阪神がリーグワーストを更新する開幕9連敗。矢野監督ラストイヤーはまさかの展開になっています。とにかく1勝がほしい中でベンチの雰囲気を気にする声も。果たして猛虎の巻き返しはあるのか?ファンは信じてるで!
公開日:2022.4.4
開幕から勝ち星なし…虎9連敗
「巨人9-5阪神」(3日、東京ドーム)
阪神 セ界ワースト更新の開幕9連敗 矢野政権最多の借金も「俺らの野球やるしかない」
いつになったら雨はやむのだろうか。最後の航海にこぎ出した『矢野丸』は、開幕3カードで1勝も挙げることができない最悪の船出となってしまった。
開幕9連敗はセ・リーグ初となる不名誉な記録。
阪神 セ界ワースト更新の開幕9連敗 矢野政権最多の借金も「俺らの野球やるしかない」
それでも指揮官は「俺らの野球をやるしかないんで。『超積極的』とか『あきらめない』とか『挑戦する』とか。そういうのをやっていくしかない」。いつものフレーズで自らを鼓舞するかのようにうなずいた。
阪神 セ界ワースト更新の開幕9連敗 矢野政権最多の借金も「俺らの野球やるしかない」
「もがき苦しんで、その中から成長していけるものを、チームも、俺も見つけていかないと駄目なんで」
阪神 セ界ワースト更新の開幕9連敗 矢野政権最多の借金も「俺らの野球やるしかない」
雰囲気が暗い!?前向き野球貫け
「巨人9-5阪神」(3日、東京ドーム)
【岡田彰布氏の眼】阪神・矢野監督は「明るく前向き」方針掲げたなら貫け
阪神がリーグワーストを更新する開幕9連敗を喫した。阪神、オリックスで監督を歴任したデイリースポーツ評論家・岡田彰布氏(64)は、矢野燿大監督(53)の「変化」を指摘。
前提として、私は監督が試合中に一喜一憂する必要はなく、勝つために冷静に状況を判断して、采配すべきという考えだ。
【岡田彰布氏の眼】阪神・矢野監督は「明るく前向き」方針掲げたなら貫け