大腸がん手術の阪神・原口文仁、復帰へ第一歩!目指すは今季中の「甲子園お立ち台」

大腸がんの手術を受けた阪神・原口文仁捕手が早くもチームに合流、トレーニングを開始しました。病気に打ち勝ち、目指すのは今シーズン中の甲子園のお立ち台。背番号94の帰りを聖地は待っているぞ!

公開日:2019.3.10

手術は無事終了「順調に回復しています」

大腸がん公表の原口 手術が終わったことを報告「順調に回復しています」

 大腸がんを患っていることを公表した阪神・原口文仁捕手が31日、自身のツイッターを更新。手術が無事に終わったことを報告した。

大腸がん公表の原口 手術が終わったことを報告「順調に回復しています」

 「先日、無事に手術終えました。順調に回復しています」

大腸がん公表の原口 手術が終わったことを報告「順調に回復しています」

 原口は24日、ツイッターアカウントを開設。直筆メッセージで大腸がんであることを公表し、近日中に手術を受けることを明かしていた。

大腸がん公表の原口 手術が終わったことを報告「順調に回復しています」
原口、手術無事終了 矢野監督、復帰心待ち「戻ったらメンタル成長は半端ない」

 矢野監督は、がんが分かった後に本人と話したことを明かし「何とかしてやるんだっていう、フミらしい気持ちが出ていた」と説明。無事を喜んだ上で、復帰を心待ちにした。

原口、手術無事終了 矢野監督、復帰心待ち「戻ったらメンタル成長は半端ない」

 「戻ってきたらメンタルの成長は半端ないと思う。俺も楽しみに待ちたいし、信じて待ちたい」

原口、手術無事終了 矢野監督、復帰心待ち「戻ったらメンタル成長は半端ない」

がん患者への支援活動、チャリティーグッズ発売

2019年3月5日デイリースポーツ1面

 大腸がん手術からの復帰を目指す阪神の原口文仁捕手(27)が4日、自身の公式ツイッターで「がん患者の支援活動」を実施することを発表した。がん啓発チャリティーグッズとして、レースブレスレット「グッチブレス」を販売。

原口、がん患者を支援 同じ闘病中の人支える ブレスレット売り上げを全額寄付

 自身も左手に着ける「Move On!トモニミライヘ」と刻まれたレースブレスレット「グッチブレス」。自身のツイッターで「ブレスレットの商品化を、事務所が実現させてくれました!たくさんいただいた『欲しい』『着けたい』というメッセージは、励みでしたし本当にうれしかったです」(原文ママ)と感謝の言葉をつづった。

原口、がん患者を支援 同じ闘病中の人支える ブレスレット売り上げを全額寄付

 目的はがんの早期発見、早期治療の重要性、1日の大切さ、命の尊さを広く伝えること。売り上げの全額が、がん患者支援団体に寄付される。

原口、がん患者を支援 同じ闘病中の人支える ブレスレット売り上げを全額寄付

早くもチーム練習に合流!がん克服誓った

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