巨人から入団の阪神矢野1軍打撃チーフコーチ「ライバルであるジャイアンツの私に声をかけていただいた気持ちに応えたい」
阪神は30日、矢野謙次1軍打撃チーフコーチ(46)の就任を発表。同日に西宮市内の球団事務所で就任会見を行った。「ものすごい感謝と喜び。ワクワクしている気持ちです」と心境を語った。
異例となる、ライバル巨人から阪神に入団した矢野コーチ。打診があった際は驚き、受諾までには悩んだという。それでも「連覇しているタイガースが、ライバルであるジャイアンツの私に声をかけていただいた気持ちに応えたいと。粋に感じてやらせていただきたい」と決断を下した。
チームとしては今季、大山の後ろを打つ6番問題がシーズンを通しての大きな課題になった。加えて、4番を打った佐藤輝がメジャーへの移籍が濃厚。その穴埋めが喫緊の問題になっている。矢野コーチは「選手と話をして、なにが課題なのかを教えてもらって、(11月1日から)キャンプに行きますけど、時間を共有しながら、原因を見つけて解決策を提案できれば」と語った。
