阪神・石井 巨人・松井監督からの金言生かす 四国ILp高知時代に意外な接点「すごく覚えている」

 阪神の石井大智投手(29)が27日、巨人の松井秀喜新監督(52)との意外な接点を明かし、かつてかけられた金言を生かすことを誓った。

 「すごく覚えている」と回想したのはゴジラとの初対面だった。四国ILp高知所属時代の2019年。米国遠征時だった。ドラフトの時期には緊張し、自分の実力を発揮できない選手が多い中、「『自分のコントロールできない部分では迷う必要がない』という」言葉を授かった。当時はプロを目指していた石井。スカウトの来訪にも心を揺らがせることなく、「自分のコントロールできる部分で最大限の努力をして、結果につなげるということを教えてもらった」と金言に感謝した。だからこそ昨季はアキレス腱の断裂、2年前は頭部への打球直撃と不測の事態が続いても立ち直ることができた。

 「僕は当然覚えていますけど、松井さんは覚えているかどうか定かではない」と謙遜したが、あいさつには行く予定だ。「監督も変わりますし、DHも、野球としても変わる1年。対応できるようにしっかりやっていきたい」。恩人との再会を心待ちにした。

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