阪神・佐藤輝がポスティング容認受け取材対応 球団、虎党に感謝「入団した時からずっと大切に育てていただきました」「甲子園の歓声は世界一」

 阪神・佐藤輝明内野手(27)が21日、球団からポスティングシステムによる米大リーグ移籍が容認されたことを受け、兵庫県西宮市内の球団施設で報道陣の代表取材に対応した。

 自身の夢を後押ししてくれた球団へ「まずはポスティングを容認してくださった球団、関係者のみなさんに感謝の気持ちを伝えたいなと思います。入団した時からずっと大切に育てていただきました」と感謝。さらに「どんな時も応援してくださったファンの皆さまに心から感謝を伝えたいと思います」と虎党へ思いを伝えた。

 20年度ドラフト1位で入団し、6年間で3度のリーグ優勝に貢献。今季はNPB史上9人目の三冠王に輝いた。最も印象に残ったことを問われると、「本当に良い先輩、後輩に恵まれましたし、良い関係を築けたと思う。そこは一生続いていくと思うので」と回答。続けて「甲子園の大歓声は本当に世界一だと思うので、それが印象的ですね。個人的には23年の優勝の時が、すごい歓声で、あれはちょっと忘れられないですね。一番すごかったんじゃないですかね」と聖地の光景に思いを馳せた。

 最後にファンへメッセージを送った。

 「本当に、良いときも悪いときも声援を送っていただいて、グラウンドに立つ度にそれが僕の力になりましたし、6年間、ファンの方に育てていただいたと言っても過言じゃないので、本当に感謝しています」

 11月1日から申請手続きが始まり、MLB機構から全30球団に契約可能選手として公示された翌日から45日間が交渉期間となる。今後は「日米間選手契約に関する協定」に則り申請の手続きを進める。

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