阪神・佐藤輝 大きかったWBCの経験 重圧の下で結果出せた やってきていることは間違いじゃない【特別手記】
「広島6-4阪神」(3日、マツダスタジアム)
猛虎の黄金期到来だ。優勝マジックを1としていた阪神は広島に敗れたものの、2位・巨人がDeNAに敗れたため、2リーグ制以降では球団史上初となるリーグ連覇が決まった。4番の・佐藤輝明内野手が手記を寄せた。
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巨人の勝ち負けは気になっていたけど、自分のやることは変わらない。いかにそこに集中できるかが大事だと心がけてプレーしていた。プレッシャーのある中でも結果を残すのがプロ野球選手だと思う。やることに集中できた。
初めて出場したWBCは今後の野球人生に役立ついい経験だった。すごく熱量が高く、相手チームの勢いや試合の雰囲気は、日本ではあまり感じたことがなかった。いつもと環境も相手も違う中、(準々決勝の)ベネズエラ戦で結果(適時二塁打)を出せたのは、ベースの部分がレベルアップできたから。自分の打ち方を理解して、狙い通りの動きができる能力がついてきた。調子が悪いところから、できるだけ早くいい方向へ向かう引き出しは増えている。WBCで大谷さん(ドジャース)が練習をしない日もあると話していた。参考にしている。
打率の向上は一番意識していた。そこが上がればホームランも増えてくると思ったし、打点は僕だけの成績ではないけど、付随して上がってくると思っていた。結果が出せて、やってきていることが間違いじゃないんだなと感じている。
打てなかった日は落ち込む。そういう日はあった。でも新しい日が始まれば過去のこと。引きずっていてもいいことはないと分かっているので、後ろを向かず前を向いていた。それは元々の性格もあると思う。
打撃に手応えは感じているし、ある程度いい成績を残せているんじゃないかな。(三冠王は)最後にそうなればいい。結果は後からついてくる。自分の打撃に集中していきたい。
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