阪神・近本 骨折乗り越え悲願の連覇「結果は優勝なんで良かった」連覇の実感は「これから」20戦連続安打
「広島6-4阪神」(3日、マツダスタジアム)
不在の期間があったからこそ、虎党の誰もが再確認した、その存在の大きさ。虎の黄金期に1番・近本あり。「結果は優勝なんで良かった」。大ケガも乗り越え、悲願への道を切り開いた。
勝利には結びつかなかったが、この日も五回に右前打を放ち、連続試合安打を「20」に伸ばした。9月に月間打率・381を記録するなど、熾烈(しれつ)な優勝争いの中で打線をけん引した。
今季は4月26日・広島戦(甲子園)で死球を受けて左手首を骨折。プロ8年目で初の長期離脱を経験した。離脱中のチームは26勝27敗と負け越したが、近本の1軍復帰後は36勝25敗1分けと勝ちを積み重ねた。
国内FA権を行使せず残留して迎えた今季。その選択の先に連覇があった。「これからじゃないですかね、連覇を実感するのは」と冷静に言葉を紡いだ。
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