猛虎愛全開の有働由美子アナ 彼女が特番をやれば優勝、ジンクスを破ってみせた【取材後記】
虎党のフリーアナウンサー有働由美子(57)が3日、藤川阪神の連覇を祝し、デイリースポーツに独占手記と自筆のスコアブックを寄せた。手記では一時炎上した「阪神特番出演」にまつわる胸中を新聞メディアでは初告白。7連敗の道中に抱いた偽らざる「弱音」も明かした。03年Vの述懐ではNHKキャスター時代に星野仙一監督と交わした壮絶な秘話を初公開。また、近年「輝推し」を公言している有働が佐藤輝明内野手(27)への感謝で本人宛に便箋3枚の手紙をしためた過去を明かすなど、猛虎愛全開の筆をふるった。
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今回の取材でテレビ朝日の楽屋にお邪魔すると、有働さんは「風さん、大丈夫でした?」と心配してくださった。選手への余波も案じていた。僕も呼ばれた例の特番。冠番組で招いた誹謗中傷は本人にとって想定の外の外だった。
「死んで謝罪しろ」-。SNSのコメント欄は連敗が重なるたびに度を超えた。過去に関西ローカルの前祝い特番や雑誌がV逸を招いたとされる「ジンクス」に起因するものだが、そもそも有働さんはそれ自体全く知らなかった。東京を拠点にする虎党の著名人に取材してみると、皆さんそれを「知らない」という。芸能の世界に限らない。忙殺の日々、それでも観戦専門で声援を送る虎党も大勢いる。
週のスケジュールを聞けば分刻み。海外ロケにも飛び回る彼女に「阪神ファンならジンクスを知ってるやろ」と、決めつけで罵詈雑言が浴びせられるのはさすがに…。
チーム内でも聞いてみた。「あの連敗、有働さんのせい?いやいや、そんなことあるわけない」と笑う選手たち。というか、さすが。もってる運気が違う。ジンクスを破ってみせた勝利の女神。彼女が特番をやれば虎は優勝する。この世界、結果が全てです。(デイリースポーツ・吉田風)
