阪神が球団初のリーグ連覇達成!巨人敗戦で決定 選手らホテルでテレビ観戦 一球ごとに歓声も 藤川監督は号泣「苦しかった…」
阪神は3日、球団史上初のリーグ連覇を達成した。デーゲームで行われた広島戦(マツダスタジアム)では逆転負けしたが、ナイターで巨人がDeNA(東京ドーム)に敗れて決まった。
歓喜の瞬間は遠征先のホテルで迎えた。選手らは宴会場の一室に集まり、巨人-DeNAを観戦。一球ごとに歓声と拍手、手拍子もあった。V2のTシャツと帽子も着用した。
優勝マジック1で迎えた広島戦は三回に佐藤輝が39号3ランを放ち、勝ち越しに成功。だが、先発の才木が踏ん張れずに追いつかれ、八回にはドリスが決勝点を献上した。試合後、藤川監督は多くを語らず、悔しさをにじませていた。
ただ、シーズンを通じて強さを示した。打線は三冠王が視界に入る佐藤輝を中心に森下、大山らが奮闘。投手陣も16勝の高橋、防御率リーグトップの村上、才木の3本柱を軸にリリーフ陣も工藤らの安定感が光った。
巨人とのデッドヒートを制し、ついに先頭でゴールテープを切った。V決定後、報道陣の取材に応じた藤川監督は号泣。第一声は「苦しかったですね」と漏らし、その後の質問にしばらく言葉が出て来なかった。「良かったです…」。何とか一言を絞り出した。
