阪神・岩崎 江夏超え球団最長10年連続40試合登板「1年でも長く1登板でも多く投げていけるように」
「阪神1-4DeNA」(6日、甲子園球場)
また、ひとつ尊い記録を重ねた。走者を出しても落ち着き払ったマウンドさばきが頼もしい。阪神・岩崎が球団最長となる10年連続シーズン40試合登板。「この先も登板を重ねていけるように。もちろん、数字っていうのを残していかないと登板の機会もないですし」。あくまで通過点。まだ進化を目指す左腕の貫禄の“0封ショー”だった。
出番は3点ビハインドの八回。5番手で登板すると、まずはこの回先頭の松尾を初球のカットボールで一飛に料理する。代打・古市には追い込んでから直球を内角低めに制球して見逃し三振。度会に左前打を許したものの、続く蝦名の5球目に二盗を試みた一走・度会を捕手・坂本が刺して敵を無失点に封じた。
積み重ねた経験値が糧となる。8月30日・巨人戦以来の登板。登板間隔が空いても「調整はしてるので。ブルペンで」。2017年から今季まで10年続けた40試合登板は江夏豊の9年を抜く球団最長となった。
敗戦の中で見せた老練で巧みな技。「1年でも長く、1登板でも多く投げていけるように」。チームのため、まだまだ左腕を振り続ける。
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