ヤクルト-阪神戦でまた異例の光景 桐敷が死球を与えた宮本に歩み寄って深々と頭下げる 山野も元山への死球で謝罪 宮本は五回の守備から交代
「ヤクルト-阪神」(2日、神宮球場)
ヤクルトの宮本丈内野手が四回2死二、三塁から死球を受けた。直後、阪神の桐敷が打席付近に歩み寄って深々と頭を下げた。
四回、桐敷が投じたボールが宮本のエルボーガード付近を直撃した。その場に倒れ込み、激痛で表情をゆがめた宮本。スタンドが騒然となる中、桐敷はすぐに帽子を取った。そしてうずくまる宮本に歩み寄って深々と頭を下げた。
さらに宮本が治療を終えて一塁ベースに戻ってくると、桐敷は再び宮本に向かって頭を下げた。宮本も笑みを浮かべながら大丈夫であることを強調した。
この日はヤクルトの先発・山野が三回に東北福祉大の同級生で同期入団の元山に死球を与えた。その際、打席付近まで歩み寄って謝罪する異例の光景があった。両チームとも死球に対して真摯に対応する姿が際立った。宮本は五回表の守備からベンチへ退いた。
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