阪神 平田2軍監督が甲子園で劇的サヨナラ打の立石を称賛「執念だ。一番調子が良い証拠」直近5試合打率・545と好調【一問一答】
「ファーム交流戦、阪神4-3日本ハム」(1日、甲子園球場)
阪神は聖地・甲子園で日本ハム相手に劇的なサヨナラ勝ちを収めた。同点の延長十回タイブレークの2死満塁。立石が日本ハム・河野から詰まりながらも右翼へサヨナラ打。立石はプロ初のサヨナラ打となった。
平田2軍監督の一問一答は以下の通り。
-立石のサヨナラ打で劇的決着となった。
「いや~立石が執念だな。自打球が当たって、向こうのピッチャーも1軍クラスのピッチャーが出てきたところで、追い込まれながらも、ね。あれこそ執念じゃない?ほんとそういうところが出てきた。勝負強さっていうかね」
-立石は直近5試合で打率・545。
「ほんと、グリーンスタジアム(ほっともっとフィールド神戸)ぐらいからやな。ちょっと良くなってきてというところで。やはり、ね。今日詰まりながらでも逆方向に持っていけるっていうのは調子が上がっている証拠よ。そらポンポン、長打が出るのもいいかもしらんけど。ああいう詰まった当たりが押し込んでヒットになるっていうのは一番、調子がいい証拠だと思うよ。(調子が)悪いやつはゴロになるか、空振りしよるよ。ピーンって合わしてファーストフライとかになりよるけど。粘りとかそういう、バットの角度とかがいいからヒットになるねん。ピッチャーが一番堪える。そういうなんちゅうかな。気持ちで打ったようなヒットじゃないかな」
-津田の好投がサヨナラを呼んだ。
「見事やな。モレッタ、津田。モレッタが9回9球で流れを引き寄せて。十回、プレッシャーがかかるところで津田が最後、ね。見事なストレートで三振。中継ぎ陣は本当に頑張ってくれているところで、やっぱり茨木だ。六回まで球数も80ちょっとくらいやろ。もう一回まで行ってくれというところでヒット、ヒット。そういうところの壁をまだ破れない。何がナイスピッチングや思うけど。みんなたたいて。そういうレベルじゃないからね。茨木も。だから勝ちが消えるねん。結局、門別が打たれたみたいになっているけど。本人がやはりあそこを何とか七回もうひと踏ん張りできないところが一つ課題だよ。茨木のね。やっぱ勝ちつかないようになるねん。こういうもんだって野球って。そういうもんだよ。ピッチャーってそんなもんやで。頑張って、粘ったピッチャー、リリーフ陣が頑張っている。あそこで2アウトからがーんって打たれる。ね。そら門別も配球、いろんなことがあるかもしれんけど、そこは茨木が頑張れなかった結果だと思うよ」
-甲子園で出たことない選手もいた。「いや~。これね。これだけ甲子園にファンの方たちが。何人や?(7925人)。ほら8000人や。四捨五入したら。ファンの後押しっていうのもサヨナラにつながってるねん。ファームの試合で8000人!?平日やで。わっしょい、わっしょい言うてくれてね。SGLじゃ声は出せないから。こうやってファンの人たちのありがたい声援で、立石はな、やっぱり次に活躍してほしいっていう期待の表れが、ああいうヒットにつながるねん。立石だけじゃない、阪神ファンはやっぱりタイガースファンはすごいと思うよ。改めて。ありがたい」
-2軍の選手が甲子園で戦うことに意義がある。
「今年1試合だけだったけどね。やはりこの場で。SGLも素晴らしく施設もよくて、甲子園と同じサイズでって言うけど、やはり甲子園に来るとこの球場でプレーをしないといけないんだっていう気になったと思うよ。ましてやこんなファンの人たちの後押しがあったりね。若いファームの選手にとっては素晴らしい今日は経験だと思います」
