阪神のKKコンビ鉄壁!木下&工藤がそろって登板なら14連勝 工藤甲子園初S「(声援)力になりました」
「阪神4-1巨人」(28日、甲子園球場)
7回1失点の先発・村上から託された勝利のバトン。残り六つのアウトを奪い取ったのは今季の阪神中継ぎ陣を象徴する木下里都投手(25)&工藤泰成投手(24)の“剛速球コンビ”だ。長期ロード中から本格的に守護神として起用され始めた工藤は九回を圧巻の三者凡退。甲子園初セーブを挙げた。
「ピッチャー 工藤」。若き新守護神の名を告げるアナウンスに聖地は沸いた。「声援も感じましたし、力になりました」。応援を背にした工藤は投球内容でそれ以上に熱狂させた。
先頭の佐々木を159キロの直球で一ゴロ。続く松本も打ち取ると、最後は虎の天敵、ダルベックをこの日最速タイの160キロの直球で空振り三振に仕留めた。「打線も投手陣もいい形でつないでくれたので、いい流れで投げられた」とチームメートに感謝するが、付け入る隙を与えない圧倒的な9球で巨人をねじ伏せた。
12試合連続無失点と無双する工藤に負けじと、9試合連続無失点としたのが八回を三者凡退に封じた木下。「無駄球をなくしたいですね」と試合後は反省していたが、150キロ台中盤の剛速球で巨人を圧倒した。
2人そろって登板した試合は14連勝中と、まさに必勝リレーを形成しつつある。ともに2年目の豪腕。2人は今まさに最強守護神と最強セットアッパーへの道を闊歩(かっぽ)している。
野球スコア速報
