阪神・谷端 プロ初出場初先発 無安打も犠打で爪痕「受け身にならず攻めの気持ちを忘れずに」
「阪神2-1ヤクルト」(19日、京セラドーム大阪)
快音は残らなかったが、確かな足跡を残した。プロ初出場、初先発となった阪神・谷端は無安打も好機を拡大させる初犠打を成功させた。
五回無死一、二塁。犠打がセオリーの場面。「あの場面では送るのが一番だった」と冷静に打席へ。山野の147キロ直球を1球で投手の前へ転がし、二、三塁をつくった。プロ初出場の男が決めた大仕事に、本拠地は歓声が上がった。
1打席目から積極的に攻めた。二回1死一塁の打席では3球目を振り抜いた。打球は惜しくも、右翼線へあと一歩で切れ、初安打はお預けとなった。それでも力強いスイングを虎党に印象づけた。「チャンスを頂いたのでとにかく積極的に受け身にならず、攻めの気持ちを忘れずにやろうと思いました」。次戦こそは初安打を放ってみせる。
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