阪神・伊藤将 横浜高の恩師・渡辺元監督弔い星だ 19日・ヤクルト戦先発「しっかり白星を届けられるように」
19日・ヤクルト戦(京セラ)に先発する阪神・伊藤将司投手(30)が18日、横浜高の恩師で17日に81歳で亡くなった、渡辺元智さんにささげる白星を誓った。
「野球に対して情熱的な監督でしたし、自分がここまで来られたのも渡辺監督のおかげ。残念ですね」
名将からは、技術面だけではなくメンタル面について多く指導を受けたという。「野球以外のところで選手としての姿勢とか、そういう部分をしっかり教えてもらった」と回顧。「いろいろ名言を残しているので、OBとか今の選手にも残ってるんじゃないかなと思います」と、脈々と受け継がれる名門の魂を胸に腕を振っている。
母校はこの日、夏の甲子園で花巻東を破り4強進出を決めた。キャッチボールやショートダッシュなどで最終調整した左腕は「横浜高校も頑張っているんで、優勝してもらいたいですし、自分もしっかり渡辺監督に白星を届けられるように」と決意。今季2勝目とプロ選手としての雄姿を、偉大な恩師に届ける。
