阪神・今朝丸 七回まで2安打も八回連続四球で降板 平田2軍監督「大反省や」愛ある猛ゲキ
「ファーム・西地区、ソフトバンク4-4阪神」(14日、タマホームスタジアム筑後)
快投の先に待っていたのは大きな“宿題”だった。阪神の先発・今朝丸裕喜投手は今季初めて八回のマウンドに上がるも「最後を締め切れなかったのは自分の甘さ」と、目の前に新たな壁が立ちはだかった。
立ち上がりからエンジン全開だった。三回までは完全投球。四回に犠飛で1点を失ったが、七回までわずか73球で投げ切り、許した安打は2本のみと堂々の投球だった。
しかし、今季初めて上がった八回のマウンドに試練は待っていた。「体力的には問題なかった」というが、先頭のダウンズにこの日初めての四球を許すと、続く藤野にも四球。球数はまだ84球だったが、ここで無念の降板となった。
7回0/3を2安打2失点。「結果だけを見れば良かったかもしれないですけど…」と今朝丸が悔しさをにじませれば、平田2軍監督も「2四球は大反省や。みんなは『ナイスピッチング』なんて甘いこと言うけど、全く。それくらいの投手だと思っているから」と愛ある猛ゲキを飛ばした。
ただ、この悔しさは八回の景色を見たからこそ。「今までと違う課題が出たので次に生かしたい」と今朝丸。新たな壁を越えて成長につなげる。
