阪神・藤川監督 連勝ストップも「切り替えてとにかく明日」 才木責めず「こういう時もある」今季マツダ全戦被弾
「広島6-1阪神」(14日、マツダスタジアム)
歓声とともに、敵地の赤い人波が何度も揺れる。阪神は序盤から試合の主導権を握れず、赤ヘル打線を止められなかった。チームとして、マツダスタジアムでは今季9試合全てで被本塁打を記録。今季最長タイの5連勝はならなかった。藤川球児監督は「こういう時もありますし。コンディション的なところもありますしね」と四回で降板した才木の投球に目を向けた。
二回2死一、二塁から相手先発・森下に先制の適時打。三、四回はいずれも一発を浴びて役目を果たせなかった。右腕は直近5試合で2度、球数が130に達していた。
それに触れ「1年間やってくると必ずそういう時がありますから。球数が今日少なかった(54球)ことで次回、回復度合いが高まって登板できればなと思いますけどね」と次戦に期待を寄せた。 打線は立ち上がりから相手先発・森下に苦戦。150キロ台の速球には威力があった。カットボールやチェンジアップも制球され、カーブで緩急も駆使されて七回まで無得点。八回に内野ゴロの間に1点を返し、零封負けは阻んだ。指揮官は「タイムリーを森下投手に打たれて、その後、ホームランでトントンと…。流れをつかみ切る要素が、難しかったですね」と受け止めた。
2位・巨人とのゲーム差は2に縮まり、マジック点灯は最短で18日になった。「切り替えてとにかく明日ね、いいゲームにしなければなと思いますね」と藤川監督。敗戦を引きずることなく、ナイン一丸で連敗を阻む。
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