阪神・村上が月間MVP「本当にうれしい」遥人に続いた!虎が4カ月連続投手部門独占
セ、パ両リーグは12日、7月度の「大樹生命月間MVP賞」を発表し、セの投手部門は阪神・村上頌樹投手(28)が3度目の受賞となった。阪神は高橋が前月まで3カ月連続で受賞しており、投手部門の同一シーズンでの同一球団から4カ月連続の選出は2013年以来、リーグ&球団最長タイとなった。セの打者はDeNAの牧秀悟内野手(28)が5度目。パは投手の前田悠伍投手(21)が初、打者の近藤健介外野手(33)が5度目でソフトバンク勢が選出された。
7月度の月間MVPを受賞した村上は「取れると思ってなかったので、本当にうれしいなと思います。粘り強くいけた試合もあったので、そこを評価していただいたのかなと思います」と喜びを語った。
ここまでは猛虎投手陣が独占している。チームでは、高橋が開幕から3カ月連続で受賞。セ・リーグの投手部門で、同一チームからの4カ月連続受賞は、阪神が記録した2013年以来、13年ぶり2度目となった。
村上は7月、4試合に登板し2勝0敗。防御率は1・00をマークした。中でも、前半戦最後の試合となった7月26日の巨人戦(甲子園)では、圧巻の完封勝利。右腕も「やっぱり巨人戦の完封が一番かなと。自分でも自信になりました」と、印象に残った試合に挙げた。
自身3度目の月間MVP。追いかける高橋の存在は大きかった。「遥人さんがあれだけいいピッチングをしていたので、自分たちもいいピッチングをしたいとなっていた」。左腕の熱投が、投手陣に相乗効果を生んでいたと明かした。
チームも優勝争いのまっただ中。勝負の残り2カ月へ、村上は止まらない。「まだまだ満足していない。できなかったことをできるようにやっていきたい」と力を込めた。
◆セ&球団最長タイの4カ月連続 投手部門の同一シーズンでの同一球団から4カ月連続受賞は、2013年5月度~8月度の阪神以来、セ・リーグ2度目で最多タイ。13年の阪神は5~6月度=能見篤史、7月度=メッセンジャー、8月度=藤浪晋太郎。なお、パ・リーグでは2013年に楽天・田中将大が5月度~9月度の5カ月連続。
