阪神・ルーカス 復活の5K 変化球テーマに12人斬り「良い感じで投げられた」藤川監督「十分な内容」

 「腰部の疲労骨折」からの完全復帰を目指す阪神のイーストン・ルーカス投手(29)が26日、甲子園球場でシート打撃に登板した。ガルシア、嶋村、山崎、藤田ら打者12人に対し、42球を投球。無安打、5奪三振だった。先発を見据えた3イニング想定での登板。「良い感じで投げられた。楽しめましたね。早く戻りたい」と意欲的に語った。この日のテーマには変化球の制球を掲げ、スイーパーで三振を奪うなど、持ち味を発揮した。

 左腕は開幕ローテ入りを果たしたが、未勝利のまま4月17日に2軍降格。5月10日に球団から「腰部の疲労骨折」と発表され、SGLなどでリハビリを行っていた。7月22日にファーム・DeNA戦(横須賀)で実戦復帰。1回無安打無失点だった。ここまでを振り返り「正直申し訳なくもあるし、悔しい思いもある」と胸中を明かした。

 藤川監督は「次はゲームで3、4イニング分。60から75球まで」と明言。「十分な内容。大事な戦力ですから。戦ってもらいたい」と期待を寄せた。後半戦こそ、力を発揮し、チームに欠かせないピースとなる。

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