阪神・森下 2年連続最多得票獲得「素直にうれしい」 球宴初本塁打&MVP狙う「取ったら面白い」
「マイナビオールスターゲーム2026」(28日・東京ド、第2戦=29日・富山)のファン投票の最終結果が7日に発表された。阪神から大山悠輔内野手(31)、中野拓夢内野手(30)、佐藤輝明内野手(27)、森下翔太外野手(25)の4人が選出され、2年連続で最多得票を獲得した森下は球宴で自身初の一発を狙う。また日本ハム勢が最多6部門でトップとなり、万波はパ・リーグで3年連続最多得票となった。
昨年に続き両リーグ最多となる、79万498票を集めた森下。「オールスターに選ばれる時には、ファン投票1位で選ばれたいと自分でも言っていたので素直にうれしいです」と喜びを語った。
初出場となった昨年は、地元の横浜スタジアムで躍動するなど、2試合で9打数3安打2打点。しっかりと結果を残したものの、待望の一発は出なかった。「去年は打てなかったので、ホームランを打ちたいと思っている」。現在リーグの本塁打王。確かな自信を持って、この球宴に向かっていく。
29日に富山で行われる第2戦は、一昨年の1月に発生した能登半島地震の復興支援として開催される。「小さい子たちにも夢を与えたいですし、野球の楽しさだったり、素晴らしさを富山を通じて伝えられたらなと思います」と語った。
ルーキーイヤーの23年には、富山でのフレッシュ球宴でMVPを獲得。「(MVPを)取ったら面白いと思う。ホームランがアピールできるところなんで、狙いたい」。縁起のいい場所で、再び輝きを放つ。
豪快なアーチを狙う一方で、ファンサービスも欠かさない考えだ。「ファンの人たちが楽しむのが一番。プレー以外のところでも積極的にやっていけたら」。乗りに乗っている森下が球宴を熱く盛り上げる。
◆2年連続両リーグ最多得票は球団初 阪神選手の2年連続両リーグ最多得票は森下が初。過去の最多得票の阪神選手は1955年・吉田義男(遊撃)、58年・田宮謙次郎(外野)、92年・亀山努(外野)、03年・今岡誠(二塁)、23年・近本光司(外野)、そして25年の森下だった。
