阪神 雨天中止3日連続は20年以来 後半戦にどう影響? 93年はシーズン27試合中止

 阪神は26日、広島戦(マツダ)が雨天中止となった。チームは24日・ヤクルト戦(甲子園)から3日連続、今季10度目の雨天中止。過去には中止試合が重なったことで日程消化が懸念され、ダブルヘッダーの可能性が検討されたシーズンも。今季は代替試合が組まれる後半戦でどのような影響が及ぶかも注目される。

 恵みの雨となってくれるのか…。これで阪神は今季10試合目の中止。24日・ヤクルト戦(甲子園)から3日連続の雨天中止となり、今月はなんと7試合目となった。

 阪神の3日連続雨天中止は2020年7月6日・広島戦(マツダ)から同7、8日・巨人戦(甲子園)以来。連続試合の中止は94年8月14、15日・広島戦(広島)と同17、18日・横浜戦(横浜)の4試合連続の雨天中止がある。気象理由ではない例では、21年5月20日・ヤクルト戦(甲子園)が雨天中止。そして次カードだった同21日からの広島3連戦(マツダ)で、新型コロナ陽性者が広島球団から多数出たことで中止となったことがある。

 ちなみに1990年以降の阪神で雨天やグラウンド不良、ノーゲームで中止となった試合数が最も多かったシーズンは93年の27試合。この年は4月=2試合、5月=2試合、6月=5試合、7月=6試合、8月=5試合、9月=5試合、10月=2試合が流れた。

 過去10年を見れば18年に20試合が中止。特に1週間の7日間で開催1試合、中止6試合という事態も発生した。この期間は7月5日・中日戦(甲子園・雨天中止)、同6&7日=DeNA戦2試合(甲子園・雨天中止)、同8日=DeNA戦(甲子園)開催、同9~11日=広島3連戦(マツダ)中止。この広島3連戦は西日本豪雨被害を考慮されてのものだった。

 この18年はシーズン後半に代替試合が重なることから、ダブルヘッダー開催の可能性も検討された。ちなみに阪神の直近のダブルヘッダーは、93年10月10日の広島との2連戦(広島)。なお、場合によっては代替試合の影響で連戦が生じることも。長丁場の連戦で有名なのは78年・日本ハムで7月1日から20日まで20連戦が組まれている。

 今季は雨天中止が続いている阪神。ダブル台風の動向も気になるところだ。ここまでの中止がシーズン後半で、どのような影響を及ぼすのか注目される。

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