阪神・下村 交流戦明け初昇格も トレーナーから動きの制限解除 前回登板で最長5回、最多75球

 右肘のトミー・ジョン手術から完全復活を目指す阪神の下村海翔投手(24)が、初昇格する可能性が高まっていることが15日、分かった。12日のファーム・ソフトバンク戦(筑後)では最長の5回、最多73球を投げ、トレーナーが動きを管理する制限から外れた。

 藤川監督は「1軍トップレベルから見つめたプランを組んでいきたい」と再発防止を最優先に、慎重に復帰プランを課してきた。シーズン開幕後には2度、1軍の練習に呼んで投球をチェック。実戦復帰後も順調にステップアップしてきた。

 指揮官も以前から「早い段階でのきっかけは、どの選手にも必要。それが今後の成長につながる」と早期に1軍の舞台を経験させることで、チーム力アップにつながるという指導理念を持つ。待望久しいドラ1のデビュー戦。早ければ交流戦明けにも初昇格が見える。

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