阪神 高橋遥人「えー、微妙だったんですけど。最後粘れてよかった」開幕から無傷7連勝 お立ち台で照れ笑いに甲子園が歓喜 「しっかり反省したいと思います」

 「阪神8-1楽天」(5日、甲子園球場)

 阪神の高橋遥人投手が7回6安打1失点、10奪三振で開幕から無傷の7連勝を挙げた。

 球団の投手での開幕7連勝は、2010年に8連勝した能見篤史以来16年ぶり。能見は7勝目が救援勝利だったため、先発に限っての開幕7連勝なら、2003年に7連勝したムーア以来23年ぶりとなった。

 今季9試合目で甲子園初登板し、勝利を挙げて、試合後はお立ち台に佐藤輝と熊谷と登壇。最初にマイクを握った高橋は「えー、まあ微妙だったんですけど。試合作れて、最後粘れて良かったと思います」とコメントした。

 微妙だったポイントを問われると、「こんな感じでもしっかり試合をつくれて、みんなに守ってもらえたので、はい。はい」と返答するとスタンドが大きく盛り上げ、「いいところ悪いところが出たのでしっかり反省したいと思います」と話した。

 五回自身が安打を放って、先制のホームを踏んだ。「やっぱりすごいなあ。打てたんで。それがめっちゃうれしいです」と話し、隣の佐藤輝を見つめると、佐藤輝も苦笑いで拍手していた。

 試合では初回からキレのある直球を主体に凡打の山を築いた。

 初回は三者凡退。二回1死で村林に初安打となる中前打を許したが後続を断つと、三回も三者凡退に仕留めた。

 中盤以降も球威は衰えない。六回には代打・吉野を147キロ直球で見逃し三振、佐藤は外角への147キロ直球で3球三振。決め球が外角高めへ抜けたため、高橋は首を捻って不満そうだったが、抜群の球威で空を切らせた。続く辰見は内角低めのツーシームで3者連続三振を奪った。

 七回は4連打で1点を失ったが、最少失点で切り抜けて白星をつかんだ。

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