阪神 平田2軍監督がプロ初登板の下村をたたえる「よく1点でしのいだ」苦笑いで「いい意味で力んでた」とも 実戦復帰の伊藤将は「キレッキレ」
「ファーム・西地区、阪神2-2オリックス」(22日、日鉄鋼板SGLスタジアム)
阪神はオリックスに引き分けた。先発のドラフト5位の能登(オイシックス)が6回5安打1失点の好投。七回からは伊藤将が実戦復帰を果たし、1回1安打無失点。八回には23年度ドラフト1位の下村がプロ初登板。1回1安打1失点だった。野手陣は四回に前川が右翼への本塁打を放つと、九回は2死二、三塁から相手バッテリーの暴投で引き分けに持ち込んだ。
平田2軍監督の一問一答は以下の通り。
-下村が実戦復帰。
「力んでたね。いい意味で力んでた。やはりこれだけお客さん、ファンの人たちが、首を長くして待ってたデビューなんでね。やっぱりそれを感じながら、きょうは楽しむ余裕なんかはなかったと思うけど。また、こういう緊張感のあるゲームの中やったんでね。やっぱりシートバッティングや、そういうのとはちょっと雰囲気が違うし。彼にとってはいいスタート。1点取られたとかそういうのは関係ない。今までリハビリで苦労したところできょうマウンド立てたっていうところがまず第一歩踏み込めたんじゃない?スピードも出てたし」
-ピッチング自体はどう見ていたか。
「でも1点でよくしのいだと思うよ。ピンチもしっかり抑えながら、杉本選手とかああいった選手に対戦いきなりできたというところも、いい経験になっただろうし。まずはそういう1イニング投げきれたっていうところが。24球かな?」
-今後については明日の状態を見てというところか。
「まあ、まだそれはきょう投げた、スタート切ったばっかりなんで。今後のことはまだまだね。あしたの状態とか色んなことがあると思うんで」
-伊藤将も実戦復帰。
「将司はキレッキレや。ヒット1本、先頭バッターに打たれたけど、あとはもうキレッキレやね。久しぶりにストレート、インコースのいいボール投げてたし。ちょっと、味方に足引っ張られたけど、やっぱり落ち着いて、投げきっとるよ。将司クラスになればね」
-能登も好投した。
「おお!きょうは今年一や。やっと能登らしい、ヒットは5本かな?打たれたけど、フォアボール1個か。ストライク先行で。きょうは藤田もいいリードしていたし。1発打たれたっていうのは、インコースにちょっと甘く入ったかもしれないけど、きょうはもう今年一のピッチングをしてくれたよ。こういうピッチングを粘り強くしてくれれば、また、楽しみが増える」
