阪神・伏見 誕生日の苦い思い出「トータルで見て良くない」12日、西勇とバッテリー濃厚 バースデー星目指す
阪神の伏見寅威捕手(36)が11日、自身の誕生日である12日のヤクルト戦(神宮)でバースデー星を目指す。先発する西勇が前回登板した4月30日のヤクルト戦(神宮)では白星に導いており、再びスタメン出場が濃厚となっている。
伏見にとって誕生日は良い思い出が少ないという。日本ハム時代の2024年には新庄監督から九回に代打で送り出され、同点適時打を放っているが「野球でいったら完全にそれですね。それくらいしか出てこない」と渋い表情だ。それもそのはず。オリックス在籍時の21年は現ドジャースの山本由伸とバッテリーを組み、3打数無安打で敗戦。「トータルで見て、そんなに(成績が)良くない」と苦笑いだった。
そんな伏見にも楽しみなことがある。「誕生日の日に試合に出ると、球場で『ハッピーバースデー』の曲が流れる。あれは特別ですよね。あんなにたくさんの人に祝われることはない」と心待ちにした。「打席に立ったら相手バッテリーが待ってくれると思うので、その時間を楽しみたい」とニヤリ。ユーモア交じりに相手バッテリーを“けん制”した。
定着しつつある盟友・西勇とのバッテリー。「前回もいい投球ができた。ゲームをつくって個人的にもいい一日にしたい」。好リードで勝利をもたらし、新たな思い出で塗り替えてみせる。
