阪神・西勇 6回0封も三振ゼロ!らしさ全開 17日から中日戦で1軍今季初先発も「準備をしっかりやるだけ」

 先発し力投する西勇(撮影・北村雅宏)
先発し力投する西勇(撮影・北村雅宏)
5回、西川の打球を処理し、三塁へ走り込む西勇(撮影・北村雅宏)
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 「ファーム西地区、広島0-1阪神」(10日、マツダスタジアム)

 再起を期す35歳のベテランは爪を研いで“その時”を待つ。先発の阪神・西勇が今季最長の6回を投げ、3安打無失点の快投。「右膝内側側副靱帯の変性」の影響もあって、わずか1登板に終わった昨季からの巻き返しへ、淡々とアウトを重ね続けた。

 立ち上がりから西勇らしさ全開だった。初回をわずか6球で料理。得点圏に走者を背負った四、五回の投球は「もっと大胆にいっても良かった」と反省したが、決して本塁は踏ませなかった。六回まで投げて奪った三振は「0」。「理想のゴロの打たせ方もできたし、マッチ(町田)としっかり配球していくことができた」と、捕手と協力しながら凡打の山を築いた。

 ファーム公式戦では計16回を投げて2失点と結果を残し続けている右腕。今後のチーム状況によっては、17日からの中日3連戦(甲子園)で1軍での今季初先発の可能性も出てくる。「準備をしっかりやるだけ」。その準備を見せつけた盤石の91球だった。

 また、この日は1軍登板も見据えて「大谷ルール」と呼ばれる「投手兼DH」として9番に入り、1打席立った。平田2軍監督は「これからファームの先発ローテの投手はある程度、打席に入る」と、西勇に限った起用ではないことを説明。11日のファーム・広島戦(マツダ)に先発予定の今朝丸も「投手兼DH」を予定している。

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