阪神・藤川監督 茨木がプロ初先発で初勝利「きっかけを与えなければ選手の成長はないですから」
「阪神2(降雨コールド)0ヤクルト」(9日、甲子園球場)
阪神勝利の立役者に温かく、穏やかなまなざしを向けた。藤川球児監督は茨木秀俊投手について「本当に期待に応えてくれて。これほどうれしいことは、ないかもしれませんね」と至福の喜びをかみしめた。
右腕は六回に2死満塁のピンチを迎えたが、続投させた。「マウンドのぬかるみとか、その辺りもありますので。日本で(経験を)培ってきた投手ですから、ああいうマウンドやグラウンドコンディションには慣れてますからね」と天候状態も続投の要因とした。
2月のキャンプでは、チームの対外試合初戦に先発起用。春には大きな花が咲いた。「きっかけを与えなければ、なかなか選手の成長はないですから。主となる選手たちの活躍によって、また勝利をともに重ねながらチームは強くなっていく。それは、やらなければいけないこと」と指揮官。これで開幕から4カード連続勝ち越し。白星を求めながら、若い芽の台頭も促していく。
