阪神・佐藤輝 狙う2年連続開幕弾 「1発目から打てれば最高」 達成なら17、18年の福留以来

 打撃練習する佐藤輝(撮影・山口登)
 必勝祈願に向かう佐藤輝(中央)ら阪神の選手たち
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 阪神は24日、日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎で全体練習を行った。27日・巨人との開幕戦(東京ドーム)が目前に迫る中、佐藤輝明内野手(27)は2年連続開幕弾に意欲を示した。昨季は広島との開幕戦で決勝2ラン。チームの白星発進に貢献した。2年連続開幕戦本塁打なら、球団では2017、18年の福留孝介以来となる。宿敵相手に、主砲がいきなり牙をむく。

 落ち着いた口ぶりの中に、スラッガーとしての心意気を漂わせた。果たすべき役割は明確。佐藤輝は開幕戦となる27日の巨人戦に向け「もちろんね、1発目から打てれば最高じゃないですか」とシーズン初戦での今季1号を思い描いた。

 昨年3月28日、広島との開幕戦(マツダ)で初回に先制2ラン。12球団最速の一発が決勝点となり、チームの“快幕星”を支えた。球団で2年連続開幕戦本塁打なら、17、18年の福留以来の記録となる。背番号「8」の先輩に並ぶ活躍を示すことができれば、猛虎の白星発進はおのずと近づく。

 新戦力との対戦にも気負いはない。巨人は開幕投手にドラフト1位・竹丸を立てることがすでに公表されている。

 2戦目は新外国人・ハワード、3戦目が同じくドラフト3位の山城というフレッシュな顔ぶれが先発予定。楽天時代のハワードとは昨季、3打席の対戦で2打数無安打。ルーキー2人とは初顔合わせになる。「映像もよく見て、いい準備がしたいと思います」と抜かりなく対策を施し、攻略を実現させていく。

 今春はWBC日本代表に選出され、日の丸を背負って世界の強豪国と戦ってきた。帰国後は17日にチームに合流して同日のロッテ戦(ゾゾ)に志願して出場。オープン戦は以降5試合で14打数1安打、打率・071と本来の姿は影を潜めたが、心配は要らない。22日のオープン戦最終戦後には「しっかり(試合に)出られたんで良かったです」と現状をネガティブに捉えず、シーズン本番に視線を向けた。

 この日は西宮市の広田神社でナインたちと必勝祈願。午後からはSGLに場所を移し、汗を流した。「しっかり練習して、いい準備をしたいと思います」。2リーグ制以降では球団史上初となる連覇を狙う今季。充実一途の主砲が、チームをロケットスタートへ導く。

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