阪神・才木 24日2軍戦でガチ開幕リハ「調整ではなく意識しながら」 先発濃厚3・31ホーム開幕戦好投約束
阪神の才木浩人投手(27)が23日、兵庫県西宮市の甲子園で行われた投手指名練習に参加し、キャッチボールなどで調整した。24日のファーム・オリックス戦(京セラ)に先発予定で、ちょうど1週間後の31日に同球場で行われる、DeNAとのホーム開幕戦に先発濃厚となっている。シーズン開幕前最後の登板は結果にもこだわると明言。いよいよ本番モードに突入していく。
練習後、24日の登板について問われた才木の表情が、すっと引き締まった。「もう(開幕前)最後なんで。しっかり気持ちも入れながら、開幕に向けた準備ってところですね」。その言葉から、既に本番モードに突入していることが伝わってきた。
これまでのオープン戦では直球や変化球の精度、体力面を意識した球数など、テーマを掲げて試合に入っていた。ただ、シーズン開幕直前。内容に加え、結果にもこだわる時期に入っている。「ファームは開幕していて、そこで投げさせてもらう。調整ではなく(結果を)意識しながら、しっかり抑えられるようにやっていけたら」と力を込めた。
絶好のリハーサルになる。24日に上がるマウンドは、31日のホーム開幕戦でも登板濃厚な京セラドーム。今季から人工芝が張り替えられており「マウンド周りの確認もそうですし、バント処理とかがあれば、本番のつもりでやりたい」。2日の韓国代表戦で一度は経験しているが、再確認できることはプラスに働くはずだ。
ここまでは順調にステップを踏んできた。2月のキャンプでは昨年に比べ、1週間以上早く実戦のマウンドに立った。そこからオープン戦に加え、ファーム教育リーグなども使いながら5試合に登板し計16回を3失点。イニング数を上回る18個の三振を奪うなど、結果も伴っている。「(状態は)徐々に上がってきていますし、すごく感覚はいい」と自信を口にした。
この日は、甲子園の室内練習場でキャッチボールや瞬発系のメニューで汗を流した右腕。まもなく始まるシーズンへ強い決意を示した。「開幕したからといって(オフからの取り組みを)やめるのではなく、しっかり継続しながらレベルアップしていけるように」。まずはスタートダッシュを決めるため、最高のピッチングでプレシーズンを締めくくる。
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