阪神・ルーカス 制球に苦しみながらも5回2失点 4・1DeNA戦デビュー確実「いいものが出せるように」
「オープン戦、ロッテ2-6阪神」(18日、ZOZOマリンスタジアム)
マリン特有の浜風に、初めて立つマウンド。珍しく阪神・ルーカスは制球に苦しんだ。2四球に加え二回以降は毎回、先頭打者の出塁を許す投球。6安打を許しながら2失点にまとめた85球に「少し不安定な時間が長かった」と首を横に振った。それでも評価は不変。藤川監督の信頼は揺るがない。
「順番にスタミナ作りですから。いいところまでいけたので良かったと思いますね」。初回は順調な立ち上がりだった。先頭の高部を3球勝負で空振り三振に抑えると、藤原には中前打を浴びたが続く西川を遊ゴロ併殺に。内角低めの直球で意図的に詰まらせ封じた。
それでも「二、三、四回くらいはフォーム的にしっくりこなかった」と説明。四回はソト、ポランコに連打を浴び、1死二、三塁から佐藤の左犠飛で1点を失った。五回には小川に左前打を許し、自身のボークも絡んだ2死三塁。西川にチェンジアップを中前に運ばれた。苦心の投球も大崩れしなかったのは収穫だ。
150キロ超の直球にスイーパーを織り交ぜ高部、ポランコ、佐藤と左打者3人から空振り三振を奪った。10日の西武戦(甲子園)では3回2安打無失点。2度目のオープン戦登板でまた一つ段階を踏み、4月1日・DeNA戦(京セラ)の先発が確実になった。「いいものが出せるようにというか、そうならないといけないね」と新助っ人。デビュー戦に向け、妥協なく準備を進める。
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