阪神・ラグズデール 4回1失点6奪三振 甲子園初登板「この雰囲気の中で投げられると思うと本当にうれしい」
「オープン戦・阪神4-1西武」(11日、甲子園球場)
併殺の完成を見届けると、力強くグラブをたたいて感情を表した。甲子園での初登板初先発に臨んだ阪神・ラグズデールは、4回3安打1失点。6三振を奪い「全体的にいい内容。楽しめて良かった。これから、この雰囲気の中で投げられると思うと本当にうれしい」と笑顔で振り返った。
初回1死から山村、渡部を連続三振。二回は1死一塁でカナリオを二ゴロ併殺に料理して、ピンチの芽を摘んだ。最速153キロの速球にカーブ、カットボールを織り交ぜるスタイル。打者15人中7人に対して3球以内に追い込むなど、主導権を握る場面も目立った。
それと同時に課題も出た。四回は無死一塁からの二盗を契機に、ネビンの左前適時打で1点を献上。その後も二盗を決められ、三回と合わせて計3盗塁を許した。
ただ、開幕前に修正点が明確になったことが収穫と言える。「走られることが分かったという意味では、前向きに捉えたい。見つかった課題を次までに克服するのが、いい選手のすること。それを心がけたい」と改善に意欲を示した新助っ人。貪欲な姿勢を崩さず、日本野球への適応を図る。
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