阪神・モレッタ“魔球”日本初お披露目 捕手・梅野「縦に曲がったり斜めっぽく曲がったり」 藤川監督と変化球談義も
「阪神2軍春季キャンプ」(2日、具志川)
阪神の新外国人、ダウリ・モレッタ投手(29)=前パイレーツ=が来日後、初めてブルペン入りした。具志川を電撃視察した藤川監督が見守る中、不規則に曲がるスライダーを日本初披露した。
“魔球”の使い手がついにベールを脱いだ。時には逆方向にも曲がるというスライダーが具志川のブルペンで躍動。捕手を務めた梅野は「スライダーは縦に曲がったり、ちょっと斜めっぽく曲がったり」と独特の軌道を実感した。
モレッタは「(入団が決まってからの)オフ期間は日本のボールでキャッチボールしていたので、慣れてきている」と、日本野球に順応しようとする心意気を持ってキャンプへ。この日のブルペンでも、ハンドジェスチャーで投球の軌道を確認するなど、勉強熱心な一面をのぞかせた。
投球を視察した藤川監督は「健康であれば、というところで見ていますから」と語るにとどめたが、ブルペンでは通訳を介さずに変化球について談議。また、投球後には笑顔でグータッチする場面も見られた。
初ブルペンでは直球にスライダーを織り交ぜた29球を投じた。「腕を振ることもできていたし、全体的には良かったかな」と自己評価。ただ、本領はこんなものじゃない。「まあ、試合になったら見てください」。虎の強力ブルペン陣に加わるドミニカンはニヤッと笑った。
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