阪神・村上「中心」で作る最強の虎 新選手会長決意の沖縄入り 神ドラフト&才木らと「いい姿見せられたら」
阪神の宜野座キャンプ組を中心としたメンバーが28日、先乗り合同自主トレに参加するため沖縄入りし、新選手会長の村上頌樹投手(27)がチームをけん引していくと決意した。後輩たちのサポートを約束し、「神ドラフト」の同期や同学年の才木らと協力しながら連覇へ向かう最強集団をつくり上げていく。森下翔太外野手(25)はドラフト2位の谷端将伍内野手(21)=日大=に対して“門戸開放”の姿勢を示し、ルーキーは「オーラがすごい」と圧倒されていた。
落ち着いた表情で南国に降り立った。選手会長として、ローテーションの柱として…。背負うものも増えたが、村上は自然体だ。頼もしい仲間と力を合わせ、連覇を成し遂げるにふさわしいチームを作り上げていく。
「全員がケガなく1カ月を乗り切るのが一番。いろんな先輩方もいるので何とも言えないですけど、中心となってやっていけたらいいかなとは思っています」
岩崎らベテラン組が具志川スタートという中、自覚は十分。初めて宜野座組に入った今朝丸ら若虎たちに対し「聞かれたら、しっかり答えようとは思います。見て思ったことも伝えていければ」と惜しまずに知識や経験を伝えていくつもりだ。
一方で、「自分らの年代が多い。才木だったり、石井さん、(伊藤)将司さんといるので、そこらでしっかり引っ張っていって、いい姿を見せられたら」と、ともに先発陣の核となる同学年右腕や「神ドラフト」と呼ばれる心強い同期にサポートをお願い。野手ではドラフト2位・谷端や浜田、元山ら新加入の選手も多いが、「中野さんが、うまくやってくれるかなとは思う。いろんな方々に助けてもらいながらチームをまとめていきたい」と連携を取りながら全体の絆を強めていく。
もちろん、自身のレベルアップが大前提だ。3年間ローテーションを守ってきた体と相談しながらではあるが、昨年よりも投げ込みに注力する方針。「ファンの方(の熱視線)であったり、ユニホームを着たりしたら、やっぱり気合が入ってしまうとは思う。そこらへんをセーブしながら、自分のいい調整ができるようにしていきたい」とペース配分に十分注意し、充実の1カ月を過ごす。
「考えすぎるのが一番ダメ。去年優勝したからと気負いすぎず、また新しい1年として、一からやっていければ良い結果に結びつくかなと思います」。肩肘を張らず、一歩ずつ、南国の地で土台づくりに励む。
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