阪神・村上 安藤コーチに続く!2年連続開幕星に照準「まず選ばれること」ローテ完走&連覇へケガしない体作り

 阪神・村上頌樹投手(27)が22日、静岡県沼津市でヤクルト・青柳らと行っていた自主トレを打ち上げ、春季キャンプでのプランを明かした。「ケガをしない」ことを大前提に、1年間ローテーションを守り抜くために投げ込みに注力する予定。昨年に続き開幕投手に選ばれ、2年連続で勝利投手となれば、球団の日本人投手では2008~10年に開幕投手を務め、球団初の3年連続勝利投手となった安藤優也(現投手チーフコーチ)以来。再び大役を射止めるべく、南国で己と向き合う。

 雄大な富士山、きらめく駿河湾の水面が、約2週間の自主トレを終えた村上たちを爽やかに送り出した。「1年間ローテーションを守るための体の準備をしたという感じです。再確認できる場所かなと思います」。原点を見つめ直し、狙うは2年連続の大役。エースとして自覚は十分だ。

 「まず開幕投手に選ばれることが一番。投手のレベルが高いので競争がすごいですし、アピールすることは変わらない。順調にできてるというところを見せていきたい」

 大本命として名前が挙がる中、万全の状態を整えていくつもりだ。宜野座スタートが発表された今春キャンプについては「本当にケガをしないことが第一。ユニホームを着たら、さらに力も入って疲労度も来ると思うので」と3年連続規定投球回を投げ抜いてきた体を最大限考慮した上で、「自分を追い込んでいきたい。キャンプ中の試合がない時に、しっかり球数を投げ込んでおきたい」とプランを明かした。

 昨春キャンプに投げ込んだ球数の合計は「700か800か…1000はいってない気がする」と振り返り、今年は「体の状態次第ですけど、順調なら1000近くいけたら」と投げ込みに十分な時間を割く予定。「ピッチングでしっかり投げておかないと、いざ試合で100球、120球となったら、張り感が強くなってくると思う。1年間ローテーションを守ることを考えると、キャンプ中に球数を投げるのがベストなんじゃないかなと思っています」と長いシーズンを見据えて、今から準備を進める。

 昨年3月28日の広島との開幕戦(マツダ)では、8回2/3を無失点で白星を挙げ、史上最速のリーグVの第一歩を飾った。昨年に続く大役を任され2年連続の開幕白星を刻めば、球団では史上7人目。日本人投手では08~10年に3年連続勝利投手となった安藤以来となる。村上は「安藤さんに並びたいですね。選ばれたら、頑張ります」と意欲を示した。

 今季の目標を問われると「優勝です!!」と改めて力強く宣言。「24年に、みんなで連覇を目標にしてやって、最後の最後でできなくて悔しい思いをした。今年もう一回チャンスがあるので」と雪辱を誓った。猛虎を背負う立場として迎えるプロ6年目。再び頂へと登り切るべく、自覚を持って腕を振る。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

阪神タイガース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(阪神タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス